洋楽で英語を学ぶ意外なメリット【+かっこいいフレーズ10選】

洋楽が好きな方は、音楽を使って英語を勉強できたら最高ですよね。

実際、洋楽って英語の勉強になるのでしょうか?

結論から言うと、洋楽は英語の勉強になり

しかも、そこには意外なメリットがあるのです。

そのメリットとは、

洋楽は文法の勉強になる

と言うことです。

理由は、下記の点です。

・音楽にのった歌詞のフレーズは、記憶にインプットされやすい。

・歌詞は詩なので、日常の表現よりもかっこいい表現をする。

・結果、ネイティブ的な文法感覚に沿ったフレーズが、自然に学習できる。

本記事では、この理由を解説するとともに、

記事の後半では、

一発で記憶に残る、かっこいい洋楽のフレーズを紹介します。

ぜひ、いくつか覚えて行ってください!

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音楽にのった歌詞のフレーズは、記憶にインプットされやすい。

日本語で曲を聴くときも、やっぱり印象的なフレーズは覚えてしまうもの。

一つ印象的なエピソードがあります。

僕は小学生の高学年の時、

YouTubeなどがまだ一般的ではなくて、フラッシュアニメと言うものが、

ネットで流行っていました。

その当時は著作権とかも適当で、

誰かがドラえもんのパロディのふざけた動画に、

Off Springの“All I want”をつけてアップしていました。

「オール・アイ・ウォント」が

「ドーラエもん」に聞こえるという笑

で、僕はこの曲がめちゃくちゃかっこいい!と思って、

フラッシュアニメ上で、何度もこの曲を聴いてました。

その時はバンド名も曲名も全く知りませんでした。

その後、しばらくこの曲のことは忘れていたのですが、

「そういえばあの曲すごくカッコよかったけど、何だったんだろう? また聴きたいな」

と、中学生になって英語を勉強しはじめてから思ったんです。

しかし、その時は、例のフラッシュアニメのサイトも消えていて、

曲の消息が分からなくなっていました。

すごく聴きたいのに、見つからない。何だっけあの曲?

で、僕の頭に残っていたのは、

DOORAEMOOOON‼」みたいなテロップと一緒に流れる、

ドラえもんの動画だけだったんですよね。

しかし、自分の持っている英語の知識から、

「どんな英語ならドラえもんに聞こえるのか?」

を一生懸命考えたわけです。

そこで僕は、

ちゃんと“All I want”ってタイトルを導き出せたんですよね。DORAEMONから。

それでオフスプリングを探し出して、ちゃんとTSUTAYAでCDを借りられたと言う。

中学1年の時ですよ。

この話で言いたいのはつまり、

意味がわからなくても、音でフレーズがインプットされるほど、

歌詞の定着力はつよいってことです。 

歌詞は詩なので、日常の表現よりもかっこいい表現をする

これも、日本語の曲でも同じだと思います。

例えばQueenの“I was born to love you”なんて、

I was born to love you
With every single beat of my heart
Yes, I was born to take care of you, ha
Every single day of my life.

僕は君を愛するために生まれた

僕のすべての鼓動を捧げて

僕は君を大切にするために生まれた

僕の人生のすべての日々を

みたいな感じですからね。

そして、こういう表現って、

日常の言い回しよりも、ちょっと凝ってるんですよね。

“I was born to love you”なんて、一回聴くと覚えちゃうような言い回しだし、

“Every single day of my life”とかも、

「あー、こういう表現するんだな」って感じです。

結果、ネイティブ的な文法感覚に沿ったフレーズが、自然に学習できる

中学—高校と、色々授業で文法を習いますよね。

でも、音楽で英語のフレーズに触れていると、

知識の入り方が圧倒的にスムーズです。

例えば、文法の授業だと、

受動態とか、

日本語だと自動詞的だけど、英語だと他動詞として使う言葉

(生まれる と born など)

を習うわけです。

こうした時に、

なるほど、確かにフレディ・マーキュリーも“I was born”って言ってるな

と思うことができたら、

それはもう自分の表現になっていますよね。

他にも、例えば、

Every と All ってどう違うの?

というポイントや、

なぜEvery を修飾するときに、Singleを使うのか?

みたいなことも、

“Every single day of my life”って言い回しを一個知っているだけで、

感覚的にわかるようになるんですよね。

で、結局文法って、理屈ではなくて、

こういうこと言い方することあるよね

というのが大切ですから、

めちゃくちゃ文法の勉強になっていると言えるわけです。

今回は中高の話がメインでしたが、

ある程度実力がついてからも、同じことが言えます。

一発で覚えるカッコいいフレーズ10選

“Too fast to live, too young to die”

イーグルスのこの曲の、後半でコーラスとして出てくる詞です。

元は英語に、Live fast, die young ということわざがあるらしいです。

意味は、

「だらだらと惰性で生きるより、やりたいことを思いっきりやって、早く死んだほうがいい」

この曲自体は、ジェームズ・ディーンという俳優の死を悼むもの。

だから、それにしたって早すぎたよ、ってくらいの意味でしょうか。

“living on a prayer”

いわずと知れたボンジョビの名曲。

トミーとジーナという若い労働者のカップルの歌です。

持たざる者として、

厳しい、夢を見られないような現実の中で、

二人が生きていくことを歌っています。

We’ve got to hold on to what we’ve got
It doesn’t make a difference if we make it or not
We’ve got each other and that’s a lot for love
We’ll give it a shot

今あるものを大切にしなくちゃ

物事を成し遂げられるかなんて、重要なことじゃないよ。

私たちにはお互いがいるし、愛にはそれで十分。

挑戦してみよう。

Prayer というのは、二人の人生が上手くいくように祈る、

というのが主軸な気もしますが、

とにかく、今ここで愛し合っている自分たちを大切にしよう

という気持ちが、Prayerって感じもするんですよね。

“Sooner or later one of us must know”

ボブ・ディランの”Blood on the Tracks”(血の轍)

というアルバムの収録曲。

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ちょっと地味。

この記事を書くに当たって、色々調べてみると、

海外のディランファンでも意見が分かれる曲らしい。

・一見、別れた彼女に謝っているようでいて、実際は彼女をdisっている。

・ただストレートなだけの曲で、ディランに特有のエグいヴィジョンがない。

のが、嫌いな人の理由とのこと。

しかし、音楽は文句なしにかっこいい

ボブ・ディランのフレーズはかなり頭に残るものが多いんですよね。

”But, sooner or later, one of us must know

You just did what you’re supposed to do

Sooner or later, one of us must know

That I really did try to get close to you”

“遅かれ早かれ、僕たちのどちらかは気づく

君はただ当たり前のことをしただけだ、と。

遅かれ早かれ、僕たちのどちらかは気づく

僕は本気で、君に近づきたかったのだ、と。”

“Please please me”

ビートルズの初期の曲。

最初にこの曲を知ったのは中学生の頃で、

何かを丁寧にお願いするときに使う“Please”の後に、

喜ばせるを意味する“Please”が動詞として来る。

この言葉遊びが楽しいな、と思ってました。

“You know you’re right”

カート・コバーンが最後に作った曲。

ニルバーナの曲は全体的に暗いけど、

この曲はさらにぶっ飛んで暗い。

コートニー・ラブと別れたい、みたいな感じの曲。

僕は最初に聞いてたとき、

“You know you’re right”は、

Youはカートが自分に語りかけているような意味でとって、

色々間違いを犯してきたけれど、

でも自分の考えにも真実はあったよな。

みたいな意味で言ってるのか、と思っていた。

調べていると、ネイティブでもそういう解釈をする人はいるようだけど、

結構少数。

どちらかと言えば、

この Youはコートニーや、カートに対立する社会を指して言っている

と取るほうがオーソドックスらしい。

こういう意味で取ると、どちらかと言えばアイロニカルな意味を込めて、

どうせお前たちが正しいんだ。

という、より暗くて鬱屈した歌詞となります。

こういう解釈に幅が出るところも面白いですね。

“Don’t believe me, just watch”

打って変わってこれは超明るい曲。

意味としては、

俺の言うことなんか信じなくていいから、とにかく見るんだ!

“I wish they all could be California girls”

村上春樹の初期短編でも取り上げられていた、

ビーチ・ボーイズの名曲。

世の中の女の子がみんな、カリフォルニア・ガールズだったらいいのにな

反実仮想の典型的な文ですね。

〇〇だったらいいのになあ、と言う。

“The Show must go on”

フレディ・マーキュリーのシンガーとしての決然たる意志。

この曲を歌ったときは、もうエイズの末期だったんですよね。

The show must go on
The show must go on
Yeah
Inside my heart is breaking
My make-up may be flaking
But my smile still stays on

ショーを続けるんだ

ショーを続けるんだ

内にある、僕の心は壊れそうでも

メイクが粉を吹いていようと

僕はこの微笑みを絶やさない

“Cause it’ll feel so empty without me”

俺がいなくちゃ物足りないだろ?って詞です。

“Get off of my cloud”

Hey, you, get off of my cloud
Don’t hang around ‘cause two’s a crowd
On my cloud, baby, yeah”

おい、お前、俺の雲から降りろ

うろちょろするな、この雲の上じゃ、

二人は多すぎる

ほっとけ、自由にさせろ

と言う意味の慣用句にもなっているようです。もちろんストーンズ発で。

今回は以上です!

音楽を聴いて、好きなフレーズを探してみてはいかがでしょうか。

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