【これが英語脳か!】僕が英語で英語を理解できるようになった方法

英語脳になりたいと考えている人

「英語は長い間勉強してきたけど、今でも英会話には自信がない。英語を話すときに、日本語から訳してたらダメって知ってるけど、いきなり英語で考えるのはむずかしい。英語で考えて英語を話せる人は、どうやってそのスキルを身につけたのだろう?」

こういった疑問に答えます。

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本記事の内容

・僕が英語脳を実感したときの実体験

・英語脳を体験できるエクササイズ(そこそこハードです)

 

この記事を書いている僕は、TOEIC945点ホルダーで、

正直英語は超ペラペラというわけではないですが、会話にはけっこう自信があります。

本記事では「僕が英語脳を体感したときの話」と、「実際に英語脳を体感するためのエクササイズ」を紹介します。

英語で考えて英語で話すことは、

一見むずかしそうですが、一度感覚をつかめば、そこからは自然にできます。

「おお、なんか世界が変わった!!」というブレイクスルーのタイミングが必ずくるので、

ぜひがんばってみましょう!

僕が英語脳を実感したとき

結論から言うと、僕が英語脳を実感したのは、

とにかく一日中英語に触れまくっていた時です。

 

ファーストステップ:短期留学での気づき

高校生の頃、3週間シドニーに交換留学していたときの話です。

その時は、正直そんなに英語を話せていませんでした。

ホストブラザーやクラスの子たちとは、一生懸命コミュニケーションを取っていたと思います。

しかし、どちらかと言えば、

外でサッカーしたり、家でゲームしたり、カラオケ行ったり、一緒に音楽聞いたり…

楽しめてはいても、英語はそんなに使えていない状態でした。

唯一、すごくしっかり話せたのは、ホストファミリーのお母さん。

香港系の家で、お母さんの世代も移民だったので、

あんまり英語が得意じゃないんですよね。

向こうも片言ながら、長いこと喋っていました。

お互い言葉が下手なので、意思疎通に時間が掛かっても我慢してくれるんです。

ネイティブの若い子は、スラングとかイディオムをたくさん使うので、

短い期間でキャッチアップするのは難しかったです。

しかし、この時印象的だったのは、

帰国後、両親や友達から、

「日本語、変じゃない?」

ってすごく言われたことです。

あまり自覚がなかったんだけど、

なんとなく英語っぽい発想の話し方になっていたみたいですね。

留学中はできるだけ、日本語で話したり、日本語の物を読んだりしないようにはしてました。

その時はまだ英語脳って感じじゃなかったんですが、

この時の、

「ちょっと日本語が下手になる」

感じが、すごく大切だったことに、後から気づくことになります。

セカンドステップ:海外ドラマDVDで開眼する

僕は元々、英語を学ぶに当たって、あまり参考書などは使わずに、

海外ドラマを見たり、音楽を聴いたりするのをメインでやっていました。

主にフルハウスだったのですが、

夜に1話ずつ、30分くらいかけて見ていました。

大学に入ってから、本格的に語学力を伸ばそう、と思った時には、

ニュースを聞いたり、洋書を読んだり、友達を作って英語で話したり、

やはりドラマを見たりしていました。

この時点でも、英語はそれなりに得意でしたし、

詰まりながらでも、それなりのコミュニケーションはできたのですが…

しかし、ある時、衝撃的に英語の能力が変わるタイミングがあったんです

この前後で、特に会話力は見違えてよくなったと思います。

よく覚えてるのは、僕がその時、セックス・アンド・ザ・シティを見ていたことです。

あのドラマって、結構英語がむずかしくて、

会話も大人の会話で、スピードが速いんです。

だから、最初はなかなか聞き取れなくて、

んー難しいなーと思っていたんですけど、

そのころはすごく時間があったので、とりあえず通しでみていました。

あのシリーズって結構長く続いていて、シーズン1〜6まであります。

エピソードが大体100話くらい。

1話30分で見積もると、

30分×100話=3000分= 50時間

これを4〜5日くらいで、全話観たんです。

一日平均10時間以上、ひたすら見続けました。

これがかなり衝撃的な効果を生みました。

すでに1日目くらいから感覚が変わってきてるのを感じていたのですが、

3日目くらいに、昼ごはんを食べに外へ出たときに、

何だか普段の街の物音が違って聞こえるというか、

うまく表現できないんですが、感覚が普段と違うな…という感じがしました。

周りで聞こえる声とかが、英語っぽく感じるというか。

実際は日本語なんです。

それで、帰ってきてから、セックス・アンド・ザ・シティを見ると、

なぜかめちゃくちゃ分かるんですよね。言ってることが。

気持ち悪いくらいに分かるんです。

日本語で話してるのと同じくらい、

フィルターなしでセリフがダイレクトに入ってくる感じです。

外国人が外国語で話してる印象ではないんです。

自分でも口をついて英語が出てくるし、

自然と頭の中で、英語で考えている自分に気づきました。

全部無意識です。

英語特有の周波数

英語脳というと、

英語のことを英語で考えて言葉を話す、というイメージがありますが、

一方で、日本語と英語では、言葉の周波数が違う、という話も有名です。

話している言葉が変わると、その人の雰囲気がガラッと変わって驚くことがありますよね。

例えば、ギタリストのマーティ・フリードマンは、

日本語を喋ってるときと、

英語を喋ってるときで、全然別人みたいです。

日本語のマーティ:

英語のマーティ:

特に、声のトーンが全然違うことに気づくと思います。

英語脳/英語モードに入るとき、

この現象がとても重要です。

英語の知識の問題ではなくて、

周波数が英語に合う、という感じです。

この周波数に入り込むことが、英語脳の状態です。

1日の大半で、

英語に触れまくる&日本語をできるだけシャットアウトする。

これによって、上記の状態を作り出すことができます。

英語脳を体験できるエクササイズ

さて、これまでのお話から、大体予想はできるでしょうが…

僕がおすすめしたい英語脳の構築方法は、下記です。

  • 海外ドラマのDVDをみる
  • 海外ドラマのDVDをみる
  • 海外ドラマのDVDをみる

これ一択です。

予定のない週末などに、

半日程度でもいいので、ぶっつづけでDVDをみてください。

内容があまりわかってなくても関係ないです。

とにかくみてください。

半日や、1〜2日の期間でも、

何か感覚的に違うものを感じることができると思います。

英語をどんどん脳に取り込むことで、

自分の中にある日本語を逆に、放出していくような感じです。

教材は、レベル感にもよりますが、

すでにTOEIC 800以上くらいの実力がある方を除けば、

やはりフルハウスがおすすめです。

下記の記事に学習時の実施方法も書いてあります。

英語脳を目的にされる場合は、日本語字幕のセクションは飛ばしましょう。

英語を勉強するには、映画や海外ドラマを見るのがよいと、よく言いますよね。 これって本当だと思いますか? 僕は敢えて断言します。 DVDや動画による英語学習は、語学上達への最短のルー...

今回は以上です!

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コメント

  1. 池田 より:

    大変興味深く、読ませていただきました。
    どの記事も、とても参考になりました。
    この方法、脳の可聴周波数帯域を変えるというやり方、
    大人(二十代後半)でも効果がありますでしょうか?
    私の先月の英語学習のやり方なのですが、
    事前に一度ドラマの中の単語やスラングを全て調べあげてメモした後、
    平日に一日7時間、その海外ドラマを観続け、
    そのうち2時間以上はシャドーイングをしてみたのですが、
    一か月ではほとんど効果がありませんでした。
    その原因として私が考えたのは、
    ・一日7時間では不足していた
    ・シャドーイング(音読)は、この期間はむしろ止めたほうがよい
    ・土日も平日同様に長時間見続けるべきだった
    ということです。

    一か月という期間の長さが問題とは思えません。
    もし本当に効果的なやり方であったなら、たとえ短い期間であっても変化が見られたはずだからです。
    この期間は周波数帯を同調させることが目的だから、
    単語を覚えようと音読をしたり、長期記憶にしようと同じエピソードを10回も20回も観たりする必要はなかったのかもしれません。
    それによって体力や精神力を無駄に消耗してしまったことが大きな反省点でした。
    moritさんが覚醒されたという時期の視聴時間は、12時間と、けた外れですよね。私もそのようにして、やっぱり10時間以上見続ける必要があったのでしょうか。
    今月は、いったん学習法を切り替えて、
    アルクの「究極の英単語」という単語帳で基本的な単語を拾っている途中です。
    この一週間で2千覚えることができました。
    ですが、覚えたとして、すぐ忘れてしまうでしょう。
    単語帳で単語を拾っても、一時的なドーピングでしかないというmoritさんの記事からも、このやり方が正しくないということが分かります。TOEICや英検を合格できたとしても、全然英語が話せないという話もききます。
    しかしながら、この年齢で本当に、没入法の効果があるのか、あるとして、いったい効果が表れるのに何十年かかるのかと、不安を感じております。
    いま、一日8~9時間、すごくつらい方法で勉強してますが、
    全然、英語力が上がりません。
    単語を単語帳で6000~8000程度拾い直したら、
    また、ドラマに戻ろうと思います、フルハウスと、リミットレスと、サラコナークロニクルです。もしよろしければご相談に乗っていただきたいです。

    • Eigosky より:

      池田さま

      ご返答が遅くなりました。
      コメントを頂き、ありがとうございます。とても励みになります。

      さて、ご質問の件ですが、私は語学学習の専門家ではないため、
      あくまでも個人の経験をベースにした話になることを前提として上、
      ご返答させて頂きます。

      質問の本筋とはやや外れた回答となるとは思いますが、
      私として一番、池田さまの課題としてあるのが、
      「一日8~9時間、すごくつらい方法で勉強して」いると言う点にあると思います。

      本ブログでも、海外ドラマや、洋楽、海外ニュース、洋書など、
      様々な題材を使った英語学習法を提案させて頂いていますが、
      いずれもその本質は、
      ①楽しく
      ②ネイティブが発信した英語を大量にインプット(とアウトプット)する
      と考えに基づいた方法です。

      極論すれば、上記の要件を満たしていれば、題材はどのような物でもよく、
      また、それに触れる手法も、「楽しんで」「量」さえ確保できれば、
      どんなものでもOK、と言う風に、考えています。
      年齢などの個々人の条件も、ほとんど関係がないと思います。

      楽しさ、とは抽象的な表現ですが、極めて重要な感覚です。
      語学学習は、いわゆる学問・勉強とは違い、音楽のように感じることで、知識を増やし、有機的に関連づけていくべきものです。

      例えば、
      「あっ、このフレーズ、かっこいいな」とか、
      「日本語にはない発想の、不思議な単語だな」とか、
      「この発想はいかにもアメリカの人っぽい言い方だな」とか、
      そういうことを感覚的に発見して、面白みを感じていく、と言うことが第一です。

      逆に言えば、つまらない、つらい、と主観的に思える学習法ならば、
      一旦すベてやめてしまうべき、と言うのが私の考えです。
      つまらない方法は一回停止して、
      逆に、短い時間でもいいので、少しなりでも面白く、わくわくできるような題材や、
      アプローチを探すことが、長期的な上達に繋がります。

      こうした、学習の上での「楽しさ」をその都度見つけていく習慣や、それによって身につくセンスが、一番大切なことです。

      本ブログにも利用できる題材の例を提示していますので、
      そうした良い題材を見つけられる助けになれば幸いと考えています。