英語が好きになったきっかけは?僕の実体験を紹介します

今回の記事は、下記のような疑問を抱いている人を想定して書いています。

・英語が苦手だけど、好きな人はどうやって好きになったんだろう?それを知って、自分も少しでも英語を好きになってみたい。また、いい勉強法があったら知りたい。

・自分はすでに英語を好きだけど、他の人はどんな風に英語を好きになったのかな?

この記事では、僕が実際に英語を好きになった流れを紹介します。

英語を自然に好きになっていく過程が、実感を持って理解できる記事になっていれば幸いです。

共感できた人は「なるほど!」、考え方が合う人は「そうだよね」、自分とは違うなと思った方は「そんな考え方もあるのか」といった感じでお読みください。

ちなみに僕はこのEigoskyというサイトで、日々英語学習の楽しみ方に関する情報を発信しています。TOEICは945点。この点数はほぼ試験対策なしで取得しているものです。

必死に辛いテスト対策をするのではなく、自然に英語を楽しんで実力をつけるための情報をお送りします。

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どんな風に英語を好きになったか?

僕が最初に英語を学ぶようになったのは、大抵の人と同じく、中学1年生になってからの学校の授業です。

最初のうちは、色々ルールがややこしい英語があまり好きではありませんでした。

三単現のsとか、冠詞や複数形の考え方とかにかなり苦労していた記憶があります。

そんな中で、段々英語に興味を惹かれるようになったのは、下記の3つのきっかけがあったかな、と思っています。

1.1Pノートの話

最初のきっかけは、意外にも英語で日記を書くことでした。単語もろくに知らず、文法もめちゃくちゃだったのですが、なぜかこれだけは学校の勉強よりも楽しくできたんです。この日記は中学生の頃の、夏休みや冬休みの課題で出ていたものでした。自分ではただ好き勝手書いていたものを、ふいに先生に褒められたことによって、「なんとなく、これ好きかも?」と思うようになったのです。

 

中学生の頃、「1Pノート」という、夏と冬の長期休みに、1日1ページずつ、ノートに何かを自由に勉強してくる、という課題が出ていました。内容は数学でも国語でもなんでもOK

でした。と言っても、大抵の生徒は漢字の書き取りや英単語をページ一杯にやっていました。

僕はこういう勉強が面倒くさくて嫌でした。代わりにラクに課題を済ませる方法として、「その日あったことや考えたことを、適当に英語で書く」ということを始めました。今考えるとそれがラクかどうかって意見が分かれるかもしれないのですが、自分としてはただ機械的に反復練習をするより、なんか楽しいからそういうことをしたい、と思ったようです。

今もそのノートが残っていて、結構いろんなことを書いてあります。

・年下の弟がいて、まだ赤ちゃんだったので、おむつを替えてあげた話。

・雪がすごく積もってびっくりしたこと。

・最近借りたLed Zeppelinのライブ盤が衝撃的によかったこと。

・長髪にこだわっていた男子の友達が、受験を前にしてバッサリ髪を切っていて、ショックを受けたこと。

・学校が嫌いなこと。

その頃、モアイと呼ばれている英語の先生がいました。顎がしゃくれていて、すごく背が大きいのでそういうあだ名がついていました。そのモアイにある日突然僕は呼び出されて、廊下でガシッと握手をされました。僕はなぜそんなことをするのか、訳がわからなかったのですが、それが例の日記についてのことでした。

「間違ってるところもあるし、変なことも書いてるけど、こういうのを続けるのはすごくいいことだよ」とモアイは言いました。

ちょっとしたことなのですが、僕はそのコメントや反応が妙に嬉しくて、心に残りました。

自分でも書きながら、外国語で何かを表現することは楽しいと思っていたし、ほかの生徒がやっていないことを自分で思いついて始めて、誰かに認めてもらえる、ということが嬉しかったのだと思います。

その後も、僕は自分でやり方を考えて何かを学んでいく、ということが好きになっていきました。そういうことへのきっかけの一つが、この「1Pノート」だったと思います。

 

2.ロックとの出会い

もう一つのきっかけは、同じ頃に洋楽のロックにハマっていたことです。

僕は中学生の頃から学校がめちゃくちゃ嫌いでした。そんな気持ちのはけ口みたいな感じで、ロックを聴いたり、ギターを弾いたりし始めました。目の前の世界の価値観とは別の世界を知りたい。自分の心が一番反応するものを知りたい。そんな探究心みたいなものが、英語への意欲と一致していました。

 

今でもそういうところがあるのですが、僕は自分が「いいな」「好きだな」と思うことを、すごくストレートに重視するタイプです。理屈よりも感性で先に判断する傾向があります。

音楽に関して、小学生の高学年の頃は、周りと同じようにJ-popを聴いていました。そのうち、もっと好きになれる音楽はないかな? と思って少しずつ洋楽も聴くようになっていきました。当時はGreen DayとかOffspringが流行っていて、American Idiotなんかをよく聴いていました。

そうして洋楽を辿るうちに、Led Zeppelinとか、David Bowieとか、Nirvanaとか、Sonic Youthとか、The Whoとか、ストーンズとか、Velvet Undergroundとか、White Stripesとか、Strokesとか、Van HalenとかBon Joviとか、いろんなロックが好きになっていきました。好きなものを探して聴いているうちに、本当に洋楽一辺倒になっていました。安いエレキギターを買って練習していたのですが、その時は趣味の合う人を見つけられずにすごく寂しかったです。

ロックにハマっていたのは、音楽として好きだったのもありますし、古いロックが提示している、精神の自由、みたいな価値観にすごく共鳴していたからでもありました。だからそれに関連した映画や本もたくさん観たり読んだりするようになって、こういうものが全部英語で作られたものだったので、英語にも興味を惹かれていきました。

僕にとって外国語の学習は、思春期の自我の目覚めみたいなものと、同時に習慣になりました。 

3. 自分に合った勉強法を見つけた

英語が好きになっていく決定的なきっかけとしては、自分にあった学習習慣を見つけることができた、ということが大きいです。何気なくはじめた聞き流しの勉強法から、後々までやり続けることになった、海外ドラマを使った学習法を知ることになります。この方法が自然と自分に合っていたので、後々まで英語学習を続けることができました。

 

 これまで書いてきたような理由で、英語にはかなり関心を持つようになっていました。でも、学校の授業はあまり面白くないな、と思っていました。それで、何か別のやり方はないのかな、と方法を探すようになりました。

その頃、父親が「家出のドリッピー」を購読しました。当時、結構いろんな雑誌に載ってたんですよね。父は時々、通販でそういう変なもの?を思いつきで買う癖がありました。ドリッピー以外にも、世界遺産の映像DVDのボックスセットとか、「ビリーズ・ブートキャンプ」とか。

こういう商品の常で、ドリッピーはすぐにタンスの肥やしになっていました。父は英語とは全く関係ない仕事をしているし、すぐに挫折して自分の机の引き出しにしまいっぱなしです。後々、「子供たちのためになるから買った」と言っていたけれど、あれは確実に自分のためだったと思います。

こうして余っている教材があったので、せっかくなら聴いてみるか、くらいの感じで始めました。

僕は夜眠るのに苦労することが昔から結構あります。だから寝るときに何か聞いている方が眠れる、という傾向があって、今でも夜は何かを流していることが多いです。音楽よりも人の声、女性の声よりも男の声の方が寝やすいです。ドリッピーは「市民ケーン」とかの映画で有名なオーソン・ウェルズが渋い声で朗読する音声だったので、そういう意味でも相性がよかったです。

これを聞いて、すごく英語ができるようになった、という実感があったかどうかはちょっとわからないです。目覚ましくできるようになったって感じではなかったです。ただ、あまりストレスなく続けることができたのは事実でした。

しかし、同じものを聞きすぎて、途中で面白くなくなってきました。正直話の内容も、つまらなくはないけど自分の趣味とはちょっと違っていました。もっといいのはないのかな?と探しているときに、フルハウスなどの海外ドラマを使った勉強がいいんじゃないか、と思いはじめました。

そのころから、代わりにDVDを見るようになりました。毎晩30分ずつ、時間を決めて観つづけました。中2〜高1くらいの間にずーっとみていました。

 

結局、この頃続けていた習慣は、かなり英語の実力になっていました。特に高い目標などもなく、淡々と観ていただけなのですが、確実にのちの英語力の基礎は、この習慣で作られたと思います。

 

英語学習のノウハウ

1.やっぱり参考書もやる価値はある

学習法については、上記に書かれたものがメインで、これはTOEIC945点を取った時や、現在でも同じです。一方で、全く単語帳や参考書などをやらなかったのか?というと、そういうわけではありません。

僕が使用した代表的な参考書としては、大学受験の時に使ったTarget1900とNext Stageです。その他は、東大の二次試験の過去問と、その過去問用の問題集をいくつかやりました。

しかし、比重で言えば、DVDを使った学習:参考書の学習=9:1くらいの割合で、基礎力をつけるのに役立ったのは圧倒的にDVDでの学習です。

つまり、普段はできるだけ生の英語に触れる習慣をつけて、試験対策などは直前期に簡単に参考書や過去問などで済ませる、と言った感じです。

2.その他のメソッドについて

他の記事でも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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